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ここ最近、レトロオーディオなんぞに興味を持ちまして、真空管プリアンプなるものを作成してみました。
作成とはいうものの、キットを組み立てるだけなのですが、プリのキットはなかなか手ごわかったです^^;
プリアンプとは、音量調節や、入力切替、物によっては、PHONO入力(レコードプレーヤーからの入力)を専門に取り扱う機器で、スピーカーをドライヴするパワーアンプの前段に位置するものです。
通常は、プリとパワーが一体になったプリメインアンプが一般的ですが、オーディオマニアにはこういったセパレート構成が好まれています。
サンバレーというメーカーのSV-722というキットが、ネットで評判が良かった為購入しました。128,000円也・・・
なんでも、往年の名プリアンプ、マランツ#7の回路を復刻したものとのこと。
以下、SV-722の諸元です。
形式:MM/MCフォノEQ付プリアンプ
製品区分1:ライン入力3系統,MM1系統,MC(HIGH,LO)各1系統
製品区分2:ヴォリューム付(単連)
製品区分3:プリント基板
製品区分4:低域特性を内部ディップSWで切換可0/+1.8dB/+2.8dB(25Hz)
使用真空管:SOV/12AX7LPS*6
周波数特性:フォノ:20Hz〜30kHz(RIAA偏差±1dB)フラットアンプ:5Hz〜200kHz
ゲイン:MC(L):92dB
サイズ(突起部・玉含む):W420×D360×H130
重量:7kg
音質重視で、ヴォリュームは左右別々、トーン(音質)コントロール等のチャラチャラしたものはついてません^^;
さてキットの中身です。
なかなかうまくパッキングされてます。部品が多い・・・
まずは、電源基盤の作成
サブシャーシへの真空管ソケット取付けと予備配線。汚い配線ですorz イモ半田だけは注意しました^^;
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